横浜赤レンガ倉庫の直ぐ脇にひっそりと佇む煉瓦建築の残骸が存在しているのをご存知でしょうか?それは高熱によりメルト(溶ける)している様に見えます。
この記事は:平成の時代に偶然発見された⁉︎ メルトした煉瓦建築の残骸を観察しマッドフラッド的視点で、思ったことを考察した記事です。
忘れられた!? 横浜の旧税関事務所遺構の謎
この税関事務所遺構は忘れられていた?なぜ
公式では、昭和の終わりから平成13年にかけて行われた横浜赤レンガパークの整備の際に「発見された!」とあります。税関事務所が建っていた場所も分からなくなっていて、地面を掘り返したら偶然煉瓦建築が出てきた^^; ということですよね。。。?
旧税関事務所の写真
マッドフラッド的タルタリア煉瓦建築の特徴は、何といってもアーチ状の窓や入り口です。直線的ではなく上部が全てアーチの形状をしています。(※アーチ→黄色い線)
赤レンガパークの整備時に偶然発掘されたという旧税関事務所遺構の残骸を見て不自然な点を2つ発見しました。
アーチの形状が他で類を見ないレンガ下部での逆アーチ形状(逆アーチ→黄色い線)
この逆アーチ形状、何が不自然かというと、当時の旧税関事務所のレンガ建築の画像を見ても一体どの部分なのか確認できないのです。そして、この様な上部ではなく下部の逆アーチ形状は他のレンガ建築で見た事がありません。
逆アーチ形状の完成的フォルムが想像できないのです。。。
そして、この一角に露出しているレンガ建築の一部。建物のどの部分なのかよく分からないのです。
旧税関事務所遺構の謎とは・・・
これだけ詳細な(設定!?)公式の見解と建物の画像や図面が残っていながら、この建物は実際には忘れられていて、平成の世で偶然発見されたという、、、この謎を勝手に考察したいと思います。
この建物が関東大震災で火災により倒壊し、修繕を諦め埋めてしまったという設定にし、何か別の真実に蓋をした可能性はないでしょうか・・・
例えばこれはマッドフラッドの大災害でメルトし倒壊した古いレンガ建築で、それが本当に偶然発見されたため、真実(200年前のグレートリセット)を隠すため、この様な写真や公式見解を後付けしたのではないか・・・
そんな妄想をしながら横浜マッドフラッド探索は続きます。。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
コメント