熊本県の静かな田園地帯に位置する八角トンネルは、そのユニークな形状と歴史的背景から、多くの人々の興味を引いています。このブログでは、八角トンネルの謎に迫りつつ、熊延鉄道とその他の疑惑的なスポットについても探求していきます。
熊本県に存在する異世界へのトンネル!八角トンネル(六角トンネルとも呼ばれる)公式の見解からも「謎」が多い。私は前文明の痕跡だと妄想中!そして驚きの発見が!!
この記事は、世界的未曾有の大災害・マッドフラッド(泥の洪水)以前の文明の痕跡ではないか?という妄想とともに歴史の遺構を観察考察する内容となっています。
まずは!熊延鉄道の遺構である八角トンネルを体感して頂く動画をどうぞ!※2023年10月31日19:00公開
異世界への入り口・八角トンネルの謎
公式では、 八角トンネルは、1915年 大正4年4月に開業。南熊本駅から下益城郡砥用までを結んでいた熊延鉄道の一部で、総延長28.6キロメートルを走っていました。しかし、昭和39年に廃線となりました。
以前、鉄道路線の一部として使用されていた「八角トンネル」
今となっては分からない事が多く残る謎のトンネルなのです。
今でも、線路の両側の岩が崩れるのを防ぐために作られたとされる!?このトンネルは、 産業遺構として観光客に親しまれています。 トンネルは7基が連なっており、間が空いている不完全な形をしています。 これは建設費削減のためとされていますが、 なぜ八角形なのかなど、形と構造には多くの謎が残っています。
なぜ八角形なのか?
八角トンネル(六角トンネル)の最も特徴的な点は、その名の通り、八角形をしていることです。この形状は非常に珍しく、なぜこのような設計になったのかはっきりとは分かっていません。しかし、地元の人々の間では、このユニークな形状がトンネルを特別なものにし、訪れる人々に強い印象を与えていることは間違いありません。
八角形トンネルがなぜ八角形であるのかについては、はっきりとした理由は分かっていませんが、いくつかの推測が存在します。
- 技術的な制約と予算不足: 施工当時の技術的な制約と予算不足により、よりシンプルでコストがかからない八角形が採用された可能性があります。アーチ型の構造を作るのには時間とコストがかかるため、突貫工事のような形で八角形が選ばれたと考えられています。
- 外圧に強い構造: 六角形は外圧に強い構造であるとされていますが、車両限界を考慮して八角形が選ばれたと推測されています。これにより、トンネルが外圧に耐えられるようになり、安全性が向上したと考えられます。
- コンクリート型枠の形状: 美里町役場の担当者によると、作成時に使用したコンクリート型枠が八角形だったため、トンネルも八角形になったという説があります。
これらの推測はあくまで推測に過ぎませんが、八角形トンネルのユニークな形状が多くの人々の興味を引き、観光地としての価値を高めていることは間違いありません。ただ素人目線でも説明に無理があるように感じてなりません・・・
公式の見解でも下記の説明がされています。要は詳細不明なのです。この事が意味するものは・・・
- 間が空いている不完全な形
- 建設費削減
- なぜ八角形なのか
- 形と構造には多くの謎
そしてこの八角トンネル(六角トンネルともいう)の謎は、竣工履歴が存在しないこと。いくら昔の話とはいえ、これだけの建築物の諸説が謎で建築について一切触れられない事実がとても興味深いです。
この八角トンネルを使用して鉄道が敷かれていた様ですが、鉄道会社の設立、免許取得年月日は1912年(明治45年)とされているのに対して、 これだけ異彩を放つ八角トンネルの建造については情報がありません。
諸説ある形状の謎についての話は存在するも、詳細は謎の建築物なのです。そしてこの延長線上に出てくる「第三津留川橋梁跡」に驚きの発見!?がありました。
熊延鉄道(ゆうえんてつどう)
八角トンネルは、かつて熊本県を走っていた熊延鉄道の一部でした。この鉄道は1912年に設立され、1964年に廃止されるまでの間、地域の交通と経済の発展に貢献しました。総延長28.6kmの路線は、熊本市の南熊本駅から美里町の砥用駅までを結んでいました。
建造物の完成度や規模、建築様式などを当時の時代背景と比較すると、その当時の技術においてこれ程の物を造ることができた!?とはどうしても思えません・・・
石造建築とはどれほどの労力でしょうか?石を切り出し加工して現地まで運び精巧に積み上げる。巨大な足場はもちろん、材料を運搬するトラックや舗装された道路など無い時代に、そんな手の込んだ建築が可能だったのでしょうか?
マッドフラッド的視点で考察すると、なんとなく見えてくる歴史の改変。果たして真実は他にあるのでしょうか・・・
第三津留川橋梁跡のメルトした痕跡!?
熊延鉄道の廃線後、多くの橋梁やトンネルがそのまま残されました。その中でも第三津留川橋梁は、その壮大なスケールと美しい景観で知られています。今でもその跡地を訪れることができ、歴史を感じながら自然を楽しむことができます。
熊本マッドフラッド探索の旅にて、とてもタイトなスケジュールだったためこの「第三津留川橋梁跡」は見る事ができませんでした。しかし・・・
ネットで検索しているうちに、第三津留川橋梁跡の疑惑!?な画像を発見しました。ご覧ください。
お気づきになりましたか!?山肌にご注目ください!
山肌の⚪︎の箇所・・・
何か人工物的形状に見えないでしょうか!?・・・
拡大して見てみます。
気のせいでしょうか?・・・私にはメルトした何か、アーチ状の石造建築に見えてなりません・・・見えますか?水面近くにも人工物的痕跡が見えます。とても気になります!!!!
第三津留川橋梁跡のこのスポット、とても興味深いです。ぜひブログ Takashi’s Cafe さん に再調査して頂きたいなぁ、、、なんて思ってみたりして。。。私は関東の人間なので流石に「ちょっと探索に!」なんて行けないので(TT)。
ハートができる石橋 二俣橋
近くにもう一つ注目すべきスポットがあります。それは「ハートができる石橋」として知られる二俣橋です。この橋は、特定の角度から見るとハートの形に見えることで有名で、カップルや家族連れに人気のフォトスポットとなっています。
異世界への入り口・八角トンネルの謎 まとめ
八角トンネルをはじめとする熊延鉄道の遺構は、今もなお多くの人々を魅了し続けています。歴史と自然が織り交ざるこの地域は、訪れる人々にとって時間を忘れさせる魅力的なスポットとなっています。是非一度、その謎多き魅力を自分の目で確かめてみてください。
謎多き八角トンネル、そして驚きの発見!第三津留川橋梁跡のメルトした痕跡! これについては再調査が必要ですね!
最後まで見て頂きありがとうございます。※この記事はTakablogの勝手な想像妄想です♪
YouTube動画「異世界の入り口・八角トンネルの謎」はGOPRO MAXで撮影しました♪ 360度VR動画が撮れる面白いカメラです。
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