初めての低温調理 ローストビーフ 温度と時間の1つの設定方法(初心者編)

初めての低温調理 ローストビーフ おすすめグルメ
初めての低温調理のローストビーフなら63,5度で安心安全に調理したい。

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初めての低温調理。温度設定や時間はどれくらいがベスト? 大体の目安を知りたい方、レシピや作り方が知りたい、初めて低温調理をされる方に向けてこの記事を書いています。

材料、調理工程を写真と一緒にお話します。

☑材料を用意します。

牛肉テンダーロインを使います。赤身の柔らかい部位で、低温調理でしっとりパサつかず美味しく仕上がります。牛肉と調味料(岩塩、ローズマリー、ブラックペッパー、ニンニク、オリーブオイル)5種類の材料を使って仕込んで行きます。

牛肉と調味料(岩塩、ローズマリー、ブラックペッパー、ニンニク、オリーブオイル)
牛肉と調味料(岩塩、ローズマリー、ブラックペッパー、ニンニク、オリーブオイル)

☑塩、胡椒で味付けした牛肉を軽くソテーします。

香ばしく旨味を閉じ込める為に表面を軽くソテーしていきます。フライパンにオリーブオイルを軽く引きソテーします。

香ばしさを出すために表面を軽くソテーします。
香ばしさを出すために表面を軽くソテーします。

牛肉の全面が香ばしくソテー出来たらOKです。

☑ZIP付きパックに調味料と一緒に入れる。

今回は100均で購入したZIP付きの保存パックを使います。牛肉を並べて入れ、調味料(岩塩、ローズマリー、ブラックペッパー、ニンニク、オリーブオイル)を保存パックに入れます。

テーした牛肉と岩塩、ブラックペッパー、ニンニク、オリーブオイルを入れる。
ソテーした牛肉と岩塩、ブラックペッパー、ニンニク、オリーブオイルを入れる。

★仕込みのポイント。

ここで岩塩をお好みで振ります。この時の塩加減でローストビーフの出来上がりの塩梅が決まります。僕は少し強めに岩塩を入れていきます。オリーブオイルは浸るくらい入れて仕込むのがポイントです。

☑真空に近づけるため、水に浸漬して出来るだけ空気を抜来ます。

水に浸漬し水圧を使ってパック内の空気を抜きます。コツは保存パックのジップを片隅まで閉じておき空気が抜けたら直ぐジップを閉じれるようにしておく事です。

水圧を利用して中の空気を抜きます。味の浸透力が増し美味しく上がります。
水圧を利用して中の空気を抜きます。味の浸透力が増し美味しく上がります。

☑初めてなら63,5度で60分の低温調理がベスト。

設定の温度と時間により、全く仕上がりが変わってきます。今回は低温調理初心者に向けて記事を書いています。63,5度での出来前や食感を確認する事で、これを基本に温度を変更して仕上がりの変化の違いを見ることが出来ると思います。

53度〜63,5度の幅で調理しています。今回は63,5度で調理しました。
53度〜63,5度の幅で調理しています。今回は63,5度で調理しました。

色々なサイトで温度にムラがあります。今回は初めての低温調理。安心安全の温度設定63,5度60分での調理で出来前を見ていきたいと思います。

☑出来前はこちら。

63,5度ですと赤味は残らずお子様でも食べられる仕上がりに完成しました。低温調理なので火は入っていてもとっても柔らかくジューシーで旨味を逃さい出来前です。

レア感は無くしっかり火は入っています。
レア感は無くしっかり火は入っています。

お好みで、調理時間、温度の設定を試して頂きたいです。53度で60分低温調理ですと、中はレア感ありカルパッチョの様な出来前になります。

今回は3cm〜5cm角の牛肉テンダーロインでこの火の入り方です。

厚みが薄ければ熱の入り方も早いので、薄い肉の場合は時間を短くしても良いと思います。
厚みが薄ければ熱の入り方も早いので、薄い肉の場合は時間を短くしても良いと思います。

☑お勧めの食べ方。

僕のお勧めの食べ方はイタリアンでシンプルに、塩•胡椒•EXオリーブと軽くパルミジャーノ、仕上げに「バルサミコソース」です。

バルサミコソースはバルサミコ酢を煮詰めて甘口に仕上げたソースです。甘酸っぱい濃厚ソースをちょっとしたアクセントに低温調理ローストビーフにかけるだけでプロの仕上がりになります。見た目もGOODです。

低温調理ローストビーフに掛けるだけでプロの仕上がりと風味が出せます。お勧めのソースです。

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