肩から腕にかけての激痛。
股関節の違和感。
階段を降りるたびに響く膝の痛み。
「歳のせいだ」
「昔の怪我や手術の後遺症だ」
そう思い込んでいた不調が、ある日ふと気づくと消えていました。
それも、特別な治療や高額なサプリメントではなく――
“摂らない”という選択をしただけで。
私が実践したのは、吉野敏明(通称:よしりん)が提唱する「4毒抜き」。
小麦粉
植物性の油
乳製品
甘いもの
この4つを食生活から抜くという、非常にシンプルな方法です。

今回は、私自身の体験をもとに、4毒抜きで起きた変化、気づき、そして実践方法までを、事実ベースで詳しくお伝えします。
1ヶ月で起きた身体の変化
4毒抜きを始めて約1ヶ月。
意識していたのは、
・パンや麺類をやめる
・揚げ物や市販の油脂を避ける
・甘いお菓子を断つ
・乳製品を控える
それだけでした。
ある日、気づいたのです。
「あれ?痛くない。」
肩も、腕も、股関節も、膝も。
いつの間にか、あの慢性的な痛みが消えていました。
今まで「治らないもの」だと思っていた不調。
それが、食生活の変化だけで改善していたのです。

4毒抜き生活を始めたのは令和6年10月。気がつけば、花粉症にもなってない(笑)自己免疫疾患に絶大な効果を体感中です。そして全く疲れなくなりました!
心と身体はつながっていた
身体の痛みが消えると、心にも変化が起きました。
・内観する時間が増えた
・自然と瞑想するようになった
・チャレンジ精神が芽生えた
・行動力が生まれた
そして、自分でも信じられない行動に出ます。
まったく興味のなかった「介護」の世界へ興味が湧き、
突然、介護資格取得の学校へ通い始めたのです。その行動がきっかけとなり、その後様々な変化を体験していきます。(とても長い話になるのでここは割愛します)
飲食業に勤めて25年。
「好き」で始めた仕事でした。
しかし、4毒抜きを実践する中で、
自分が食べないもの、毒だと感じているものを調理提供することに違和感を覚えるようになりました。
自分の内側と、仕事の内容が一致しなくなったのです。
それは価値観の崩壊であり、同時に再構築でもありました。規則正しい生活を送りたい!心の底からそう思うようになり、長く勤めた会社を辞めてしまうほどに。
真のラスボスは「植物性の油」だった
4毒の中でも、私にとって最大の発見は「植物性の油」でした。
たこ焼きの真実
私は自他共に認める“たこ焼きベテラン”。
学生時代から数十年、レシピを研究し続けてきました。
最初にやめたのは小麦粉。
米粉に変更しても、十分に美味しかった。
しかし、植物性油を使わずに焼いたとき――
驚くほど美味しくなかった。
フワトロに仕上げても、タコが好きでも、
全く満足できない。
その時、気づいたのです。
「私はたこ焼きが好きだったのではない。油が好きだったのだ。」と、、、
ポテトフライの正体
ポテトフライも同じ。
私は本当にジャガイモが好きで食べたいのか?
答えは明確でした。
違う。
欲していたのは油でした。だって、揚げてないジャガイモに全くそそられない。食べたくないだもん(笑)
チョコレート中毒の本質
私は毎日チョコレートを欠かさない“チョコ中”でした。
以前、カカオ90%を食べた時に気づいたこと。
私は「カカオが好きなのではなく、砂糖が好きなのだ。」と。
しかし4毒抜きを進める中でさらに判明します。
チョコレートには、
砂糖+植物性油脂が含まれている。
甘いものをやめて1ヶ月。
体の痛みが消えていたのです。
食原病という視点
怪我や手術の後遺症だと思っていた痛み。
しかし実際には、
日々摂取していた食品が炎症を悪化させていた可能性がある。
私は自分の不調を「食原病」だったのではないかと認識するようになりました。
これはあくまで私個人の体験ですが、
体感としては明確でした。
4毒抜きとは何か?
4毒抜きとは、以下を避ける食生活です。
- 小麦粉
- 植物性の油
- 乳製品
- 甘いもの(砂糖中心)

よしりんの健康チャンネルYouTubeは超有料級!私は毎日見て影響を受けています!
「人の運は食にあり」― 水野南北 が遺した“節食開運”の思想
4毒抜きの実践と重なる言葉として、ぜひ押さえておきたいのが
江戸後期の観相家(人相見)・水野南北の名言です。
人の運は食にあり
これは単なる精神論ではありません。
南北は“観相(顔つき)”の研究を通して、運勢と食習慣の相関に着目しました。
ここでは史実に基づき、南北の思想を深掘りします。
水野南北とは何者か?
- 生年:宝暦7年(1757年)頃
- 没年:天保5年(1834年)
- 江戸後期に活躍
- 職業:観相家(人相・骨相を観て吉凶を判断する)
南北は若い頃、放蕩生活を送り、投獄された経験を持ちます。
その獄中で人相観察を徹底的に行い、
「罪人の多くは大食である」
という傾向に気づいたと伝えられています。
出獄後、節食を徹底し、観相研究を深め、名声を得ました。
南北が到達した結論「節食は最大の開運法」
南北は数万人規模の人相を観察したとされます。
その中で導き出した思想が以下です。
- 大食は運を落とす
- 腹八分以下は運を上げる
- 節食は徳を積む行為である
つまり、食の量と質が人格や運勢に影響すると考えました。
当時は栄養学も神経科学も存在しません。
それでも経験則として「食」が人の運命に関与すると見抜いていたのです。
なぜ“食”が運と結びつくのか?
南北は「節制」を最重要視しました。
理由は明確です。
- 食欲は最も強い本能の一つ
- それを制御できる人は自己統制力が高い
- 自己統制力が高い人は行動・判断を誤りにくい
これは現代心理学の自己制御理論とも整合します。
暴飲暴食 → 衝動性増大
節食 → 判断力の安定
という構図です。
南北の思想と4毒抜きの接点
4毒抜きは「特定の食品を摂らない」実践ですが、
本質は欲望の制御にあります。
- 甘いものを断つ
- 揚げ物をやめる
- 小麦を控える
- 乳製品を摂らない
これらはすべて、快楽報酬系への刺激を減らす行為です。
南北の言葉を現代風に解釈すれば、
「快楽に支配される食習慣は運を下げる」
ということになります。
南北は“量”を重視していた
重要なのは、南北が主に問題視したのは「量」である点です。
・暴食
・大酒
・飽食
当時は植物性油の大量摂取社会ではありませんでした。
したがって、現代の「加工食品過多」とは状況が異なります。
つまり、
江戸時代:量の問題
現代社会:量+質の問題
という違いがあります。
節食で運命が変わるという思想の広がり
南北の思想は、
- 商人
- 武士
- 文化人
の間で広まりました。
特に商人社会では
「節制=信用を得る人格」と評価されました。
これは事実として、
江戸期の商道徳(石田梅岩の心学など)にも通じます。
科学的視点から見た「食と運」
南北は“運”と表現しましたが、
現代では次のように言い換えられます。
- 食習慣 → 体調 → 判断力 → 行動 → 結果
- 食習慣 → 慢性炎症 → 疲労 → 意欲低下 → 機会損失
つまり、運は偶然ではなく、
日々の身体状態が積み上がった結果とも解釈できます。
4毒抜きとの接続ポイント
江戸後期の観相家・水野南北は
「人の運は食にあり」と説いた。大食を戒め、節食を最大の開運法とした。
200年以上前、栄養学のない時代に
食と運命の関係に気づいていた人物である。現代の私たちが直面しているのは、
量だけでなく“質”の問題。快楽に偏った食は判断を鈍らせる。
節制は自己統制を高める。運とは偶然ではなく、
日々の選択の積み重ねなのかもしれない。
4毒抜きで得た最大のもの
体の軽さ。
痛みの消失。
そして――
「元気があるから、なんでもできる」という実感。
お金では健康は買えない。
しかし、摂らないことにはお金がかからない。
それが4毒抜きの大きな魅力です。
最後に。
これは私個人の実体験です。
すべての人に同じ変化が起きるとは限りません。
しかし私は、
心も体も劇的に元気になりました。

食習慣を変えただけで、その後の人生が良い意味で大きく変化しました。まさに「人の運は食にあり」だと実感しています。↓4毒オリジナルソング作りました(笑)
「元気があればなんでもできる」そんな「たられば」ではなく
「元気があるからなんでもできる」
その土台を作ったのが、4毒抜きでした。
もし今、不調や迷いがあるなら――
一度、自分の“食”と向き合ってみるのも一つの選択肢かもしれません。



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