☑本記事のテーマは「痩せたい人が飲むトクホは逆に太る」と言う「嘘でしょ!?」 と思うような面白いお話です。
人工甘味料は砂糖じゃないから痩せるでしょ? 難消化デキストリンで脂肪の吸収抑えるから痩せるでしょ? トクホって国の特定保健用食品だから健康でしょ?と筆者も安易に考えていました。もしかしたら、これらには隠された秘密があるのかもしれません。
世の中の情報を鵜呑みにしたくない方や違う角度から柔軟に考察している方に向けてこの記事を書いています。
☑︎ズバリ!! 太る理由は・・・
- ミネラルの吸収を抑えてしまう
- 身体はミネラル不足になる
- ミネラル不足になると腹が減る→食欲がでる→食べる→太る
- 人工甘味料→カロリーゼロ→めちゃくちゃ甘い
- 甘いから脳は血糖値が上がると思う→下げるためインシュリンが出る
- 甘いと感じただけで実際はそれほど血糖値が上がらない
- インシュリンのせいで逆に血糖値が下がってしまう
- 血糖値が一時的に標準値より下がる
- 血糖値が下がり生命の危機を感じた脳は血糖値を上げようとする
- 上げるために「食事を摂れ」という信号を出す
- その信号が、やたらとお腹が空くという結果となる
- お腹が空き食べてしまうという構図
☑︎糖や脂肪の吸収を抑える「難消化性デキストリン」の効果
カテキンや難消化性デキストリンを多く含むお茶を飲むと、糖や脂肪の吸収を抑える効果があると言う事で、消費者庁から「特定保健用食品」トクホのハンコがもらえる。
☑糖や脂肪と一緒に「ミネラル」の吸収も抑えてしまう。難消化性デキストリン。
結論から言うと「ミネラル不足でお腹が減る」という事。痩せたいから飲むのにやたらとお腹が空くという結果に。だから痩せられないし太ってしまう構図が見えてくる。
ミネラルが吸収出来ないと、消化吸収をするのに身体はミネラルが必要なので脳は「ミネラルを摂取しろ」という信号「食事を摂れ」を送ります。結果お腹が空き食べてしまう。だから「逆に太る」と言われている。
☑人工甘味料「カロリーゼロ」で逆に太る。
太りたくないから飲む「カロリーゼロ」お砂糖は使ってないからカロリーはゼロなのに太る? はなぜか。
砂糖の何百倍の甘みを持つ人工甘味料。糖を摂取したと時と同じ様に、脳は「血糖値が上がるぞ」と思います。
血糖値を下げるため「インシュリン」を分泌。すると甘いけど人工甘味料なので思ったほど血糖値が上がらない。しかし体は一時的に血糖値が標準値より下がると言う現象が起こる。
血糖値が下がり生命の危機を感じた脳は今度は「血糖値を上げろ」という信号「食事を摂れ」を発動。これにより、やたらとお腹が空き食べてしまい太るという構図が生まれる。
☑純水で作る清涼飲料とジャンクフードのコラボ
ほとんどの清涼飲料水は天然水や水道水の水を特殊な濾過装置(RO 処理)で不純物を取り除いた綺麗な水(純水)で作ります。これは不純物で味や見た目が変わらないようにするため。この時、水に含まれる微量ミネラルも取り除かれてしまいます。
ミネラルの少ない純水で作った飲み物に、難消化性デキストリンで糖や脂肪の吸収を抑え身体はミネラル不足になり、ミネラルの無いジャンクフードを食べる企画。身体はトリプル・ミネラル不足でやたらと腹が減る→食べても食べても腹が減る→太るという構図。
痩せたいから飲む「カロリーゼロ トクホ」で身体はミネラル不足でお腹が空き、ミネラルの無いジャンクフードと合わせ技で、食べても飲んでもお腹が空くと言う痩せたい人の為の「特定保健用食品」と「メーカー」のコラボ企画。
☑最後に人工甘味料「アドバンテーム」について。
砂糖の40,000倍の甘さだとか。凄いのが出てきました。人工甘味料の害は色々言われていますが、糖と同じくインシュリンが分泌されて血糖値が下がり過ぎる→お腹が空くという構図。体の機能が狂うという弊害も考えたいですね。
★中戸川さんのDVD、お話も内容もとってもおもしろいのでお勧めです。リン酸塩や添加物のお話を分かりやすく解説しています。
コメント