タバコをやめるのは超簡単!! 喫煙メカニズムを理解してタバコをやめる 思考法 4つのポイント

禁煙セラピー、脱タバコ 健康
禁煙セラピー、タバコのやめ方。

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「記事のテーマは」喫煙メカニズムを理解して自分の身体の反応を感じて楽しんでタバコをやめられる思考法です。

禁煙したい、タバコを止めたい、なぜ吸ってしまうのかわからない、美味しくない、場がもたない、禁煙したら不安、etc…そんな方に向けてこの記事を書いています。

タバコ代は一年でいくら? 後何年吸いますか?

筆者は10年ほどタバコを喫煙していました。1日1箱は吸っていて多い日は2箱継続して毎日喫煙生活を進めていました。タバコは金額で見ると凄いと気がつきます。

現在だと1箱約500円として、500円×30日=15,000円/月

15,000円×12ヶ月=180,000円。読者の皆さんはあと何年吸い続けますか? 仮に今30歳だとして80歳まで吸うと決めると…

☑︎年間約180,000円

単純計算で→180,000円/年×50年=9,000,000円です。

筆者がタバコを止めたキッカケはとてもシンプルです。「タバコ止めたいなぁ」と自ら思ったこと。それがきっかけ「禁煙の原点」です。

喫煙者は皆 一度は「タバコやめたいなぁ」と思うけど止められない理由

喫煙していた当時の私も、絶対止められないと思っていました。職場での環境や生活での習慣化、何をするにもまず「タバコに火をつける」が、一つの動作の形として自分の動きに定着しクセとなっていたためです。

一服の習慣としては、起床してから、テレビを付けながら、玄関を出てから、車のエンジンを掛けながら、信号待ちをしながらなど、「ながら吸い」が多く有りました。他にも、友人や家族、職場などのコミュニティでの会話中や場の雰囲気の「ちょっとした間を埋める喫煙」が多く有りました。

この「火をつける癖」「間を埋める喫煙」が無くなったらどうしよう、場が持たないし吸わない間の手持ち無沙汰を考えたらタバコを止めれる気がしませんでした。止めるのが怖かったです。

なぜ吸ってしまうのか? 疑問から喫煙のメカニズムを知る

ある時、お酒に酩酊状態での喫煙が度重なり「タバコ不味いなぁ」と感じながらも火をつけ喫煙を繰り返し、お酒でもタバコでも気持ち悪いという状況の中、更にタバコに火をつけて吸ってしまうという行為に疑問を抱きました。

「なんで吸ってしまうのだろう?」美味しくないのに…

その当時、久しぶり会った友人「J」君がふと「俺タバコ止めたんだ」とつぶやいたのです。キッカケは一冊の本だと言いました。素直な性格の僕は次の日に直ぐ購入しページを開きました。

禁煙セラピー4つのポイント。タバコを捨てた理由。

結論から言います。筆者は「ただのニコチン中毒」だった、と言う事です。

当時流行っていた「禁煙セラピー」と言う本は小さくて薄くてイラストもあり1000円程でスラッと読む事ができました。当時何冊も知り合いにプレゼンした事が有ります。

ポイント「簡単にタバコがやめられる」4つの理由

  • ①喫煙を続けるには相当強い精神力がいると言うこと。
  • ②「吸わないと間が持たない」は勘違いだと言うこと。
  • ③ニコチンの毒性が比較的軽い事が最大の特性だと知ること。
  • ④実はニコチンに支配されている事を知る。

喫煙続けるには強い精神力が要ります。

吸い始めた時の事を思い出してください。一番初めに吸った時「美味しい!」と感じましたか? むせませんでしたか? 不味いし臭いし煙いし、むせて喉も痛かったのを私は思い出しました。

そして頑張って吸えるように努力する

「大人になりたい」「吸ってるとカッコイイ」だから頑張って吸えるように何度も何度も自分に鞭打って、慣れて吸えるようになった結果、「やっぱり食後の一服は旨いなぁ」なんて言えるようになります。

思い出してください  初めは身体も心もタバコを拒絶していたじゃないですか。だって「毒」なんですから当たり前です。そんな「毒」を身体に入れ続けるには強い精神力が必要だと「禁煙セラピー」では語っています。

精神力が強く無ければ、簡単にタバコが止められる事を知って私は「なるほど!禁煙出来るかも」と、やる気スイッチが入りました。

間が持たないは勘違いです。

喫煙しないで過ごして居ると、吸う仕草や動作が無くてむしろ自然だと思い出してきます。「食事しながらタバコを挟む」など考えられなくなります。子供の頃から吸ってなかった自分を思い出して見てください。「吸わないと間が持たない」なんて、もともと無かったはずです。

ニコチンの毒は直ぐ体から解毒されてしまう。

ニコチンの毒性は他の薬物(ヘロイン等)に比べ軽い事が常習性に繋がるようです。吸ったからと言って、いきなり廃人にはなりませんし、幻覚や強い禁断症状にも襲われません。だから軽い気持ちで「いつでも止められるから良いか」と思わせてしまう。そこが「タバコ最大の落とし穴」なのだと理解出来ました。

自分の頭(脳)にニコチンが入り込み「ニコチン」に支配されてしまう。

タバコを吸いニコチンを摂取すると、全身の毛細血管は収縮し脳貧血になります。体の血流も悪くなり栄養も行き届かないのでリラックスどころか体にはストレスなはず。貧血で頭も働かずリラックスどころではありません。しかし、頭(脳)がニコチン(快楽)を覚えてしまうと、頭(脳)に入り込んだコチン大王が「ニコチン切れ」の信号を出してきます。

喫煙者はニコチンに支配されている。

家を出るとき、お出かけ先で、食事中、親しい人と時間を共有している時、「タバコ」「喫煙」の事を考えていました。

  • タバコ持ったかな。
  • 予備のタバコ必要かな。
  • 何処で吸えるかな。
  • 何処で買おうかな。
  • 食べたら一服しよう。

などなど、喫煙者は実はタバコ(ニコチン)に支配されています。どこに行っても、ショッピングをしていても、美味しいご飯を食べていても100%それを楽しめていません。

美味しい食事をしながら食後の一服を考えている」からです。

実は後の一服が楽しみだからです。一服の為に家を出る時から支配されています。吸わない人から見ると純粋にショッピングや食事を楽しめていません。僕はそれに気が付きました。

なぜまた吸ってしまうのか。ニコチンが直ぐ体で解毒され乾いてしまうからです。症状は軽いですがニコチン中毒と言うだけ。タバコを吸いたいなと思った時、喫煙メカニズムを理解できていれば、ニコチン切れによる禁断症状を感じて楽しみながら禁煙できるはず。

「来た来た症状、ニコチン大王が出てきた! 欲しいのね! ニコチンが!」的な感じです。その時に楽しみつつ吸わなければいいだけなのです。

100%何処でもその時を楽しむ!支配されずに!

吸わない事。これを少しの間続けていると、徐々に禁断症状も間隔が狭くなってくるのを楽しめます。そのうち完全に体からニコチンの毒素は解毒され、禁断症状も無くなります。この期間を楽しめれば「禁煙セラピー」は完了します。

相当の「強い精神力」を持っていれば別ですが…w

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