フレッシュライムとお砂糖、カサッシャ51(ピンガ)を合わせる甘酸っぱいブラジルを代表するカクテル「カイピリーニャ」。本場の黄金律レシピ、美味しく作るポイントを知りたい方に向けて記事を書いています。
この記事のテーマ
カイピリーニャの本場の美味しい黄金律レシピを公開します。ポイントは一つです。お薦めレパートリーも公開します。
ズバリ結論からお話します。
美味しく作るポイントは「砂糖」の分量で決まります。
カイピリーニャの美味しい分量
美味しいカイピリーニャを作るにはフレッシュライムと砂糖、ピンガ(カサッシャ)の分量(黄金律)が有ります。
ロックグラスにフレッシュライム1/2個を8mmくらいの厚さにスライスし入れます。(潰し易い厚さ)
ポイントになる砂糖をティースプーン山盛り4杯グラスに入れます。ざっくり大胆に入れたいです。黄金律をあえてグラムでは表現しないで感覚でお話します。山盛り4杯ティースプーン(小)でサッと大胆に入れます。「大胆に」が大切です。
カサッシャ51をグラスの半分に行かないくらい(45ml)入れ、ペストル(潰す棒)でフレッシュライムと砂糖を潰していきます。この時、1滴ほど手の甲に垂らして味見をしてみてください。甘みと酸味の絶妙なバランスを感じたら「黄金律」の完成です。その時、全くお酒を感じさせません。
フレッシュライムの果汁と砂糖、ピンガ(カサッシャ51)が三位一体になった所で氷を加えて混ぜて冷やします。
お酒が苦手でも全くお酒を感じさせない黄金律はフレッシュライムと砂糖のバランスが生み出すマジックです。白砂糖から黒糖まで材料を変えるだけで風味の違いを楽しめます。
ベースのお酒を変えるお薦めレパートリー
僕のおすすめレパートリーの一つ、芋焼酎で作るカイピリーニャ「芋ピリーニャ」です。騙されたつもりでお試しください。とっても美味しいです。芋焼酎が苦手な方でも「美味しい」と言ってしまう芋ピリーニャの黄金律。
カイピリーニャ黄金律のまとめ
砂糖を入れるときに躊躇したり、控えめな気持ちがあるとザッと、ティースプーン4杯に到達しません。3杯目で「これくらいでいいんじゃないかな」という気持ちが湧いてきます。大胆にいってください。それでカイピリーニャ黄金律に到達出来ます。
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